「生まれ変わったら助産師に」M様
ママさんノート(出産感想ノート)NO1から(書いていただいたのはNO4)読ませていただきました。
皆さんの想い感動が手に取るように伝わってきて、今 私も同じ想いを抱いています。
検査薬に陽性反応が出て、クリニックを受診した際、先生に「もうけっこう大きいね、おめでとう・・・でいいんだよね?」と真顔で問いかけられて、どういう心持ちでその仕事をされているのか複雑な気持ちになりました。
お産をする場所を探してて産院の雰囲気にも自分が思っていたものと違う違和感を覚え、とわ助産院さんと出会えた時は“あった!!”と心底、ほっとしたことを覚えています。
初産でしたが、お産に対する恐怖心みたいなものは全く無く、妊娠中も順調にそれまでの生活と変わりなく過ごしてきました。
兆しのないまま予定日を迎え、その日スタッフの内診を受けて帰宅。
翌日、下腹部とおしりの辺りに鈍痛を感じるようになり、その先自分がどういう状態に陥るか想像つかぬまま、今思えば お産を甘く見ていました。
吐く、叫ぶ、わめく、汗だくになる、しがみつく、蹴る、弱音吐く…。
自分のヘタレっぷりを露わにし、なり振り構わず すがりつく。
痛みがどうというよりも 終わりがわからない恐怖にやられて必要以上にわめいていた気がします。出すもの出るもの全部出しちゃえの言葉にほどけました。
力をふりしぼって我が子が胸の上に来た時に感じた ぬるぬるの質感と生温かい命、時間が経てば経つほど、愛おしい時間に変わっていきました。
もう2度とこんな事はムリだと思っていたのに 1日たつと時間を巻き戻して、もう一度
体験したいとさえ思います。お産って中毒性があるのですか?(笑)
また、このノートに同じような気持ちで、ペンを走らせる日があるような気がします。楽しみです!!!
生まれ変わったら私は絶対 助産師さんを目指します!!!
(今から勉学に励める自信はないので、次は!)